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ちょっと生意気に語ってみました。

というわけで。
「音楽誌が書かないJポップ批評 ポルノグラフィティ 『10年目のジンクス』」
をようやく手に入れましたので、感想など書いてみたいと思います。

ネタバレ満載ですので、未読の方はご注意ください。
……っていうか、未読の方はたぶんついてこられないと思うので、そういう意味でも本を読んでからこの記事を読むのをおすすめします、はい(笑)

ちなみに、相当生意気を申しておりますのでご了承のほどを。









前にも言いましたが、良くも悪くも「音楽誌が書かない」内容という印象ですね。
あと、ライターさんたちが「痛い立ち位置」好きすぎ(笑)
なんだかんだで、随所に「痛い立ち位置」が出てきます。なんでだ。
PV対決は、読んでみたけど結局選定基準がわかりませんでした(笑)
確かに、どっちも面白いPVだとは思いますがねー。
ファンクラブで人気投票したら、全然違った結果になるだろうな、と。

Pert3は他アーティストに主眼が移っているので、まあおいていくとして。
巻頭特集とPert1はおおむね面白かったです。
やっぱり因島紀行が好きだ(笑)
大阪のことは全然知らなかったので、いろいろ紹介してあったのは興味深かったですね。


Pert2もねー、面白いとは思うんですけど。
疑問符を飛ばさずにはいられない部分があちらこちらにあるもので(笑)

まずアルバムレビュー。
他のはまだしも、「ロマンチスト・エゴイスト」がちょっとひどい気がする。
いや別にアルバムを絶賛しろと言っているのではなくて、曲にまったくと言っていいほど言及していないところがなんだかなぁと。
別にライターさんが初聴きでも全く構わないし、レコード会社うんぬんはぶっちゃけどうでもいいので(ていうか書くならアルバムレビューじゃなくて別のところで書いてください)、もうちょい聴きこんでから書いてほしかったなぁと思ってしまいました(苦笑)
まあ、「勢いそのままに好きなことを好きなだけ」ってところには同意ですが。
なんかロマエゴって、オリジナル・アルバムって言うよりは、インディーズ~ヒトリノ夜までのベストアルバム的な雰囲気が漂ってる気がするんですよねー。
アポロやヒトリノ夜しか知らない人たちに、「ポルノグラフィティはこんな音楽もやってるんですよ」って紹介するような。だからこそのあのカラフルさだと思うし、裏返せば統一感がないとも言えてしまうんですが。

それから、BEST RED'S & BLUE'S。
「RED'Sの方が派手でBLUE'Sの方がやや地味」って書いてありますが、それのどこが悪いの? というのが私の印象(笑)
だってRED'Sのコンセプトが「HOT」でBLUE'Sのコンセプトが「COOL」なんだから、当然じゃん。
まあ、「え、この曲がRED'S?」「これがBLUE'S?」ってな部分があるのは否めませんが(笑)
ちなみに私はこのベストでポルノファンになったわけですが、単なるシングルコレクションじゃなかったからこそここまでハマったのかな、という気がします。
だって、これだけ色々なカラーを見せつけられたら、もっと他の曲も聴きたくなりますもん。
ベスト盤ってオリジナルアルバムとは違って、ライト層にもっと曲を知ってもらうために作るものだろうと思うので、そういう意味でポルノのベストはうまい作り方をしてるんじゃないかと。
確かに、「新曲のために2枚買うはめになったファンはたまったものではなかった」かもしれませんが、これもACE & JOKER両方買った私から言わせてもらえば「ベストにはベストの楽しみ方がある」のです、はい(笑)



お次。ライナーノーツ。
やっぱりウィンターガールは入ってませんでした。なんで!?(笑)
それはさておいて。
「ニセ彼女」と「夜はお静かに」の歌詞解釈に首を傾げたのは私だけじゃないはず!
「ニセ彼女」は本当に偽物の彼女が出てきてるんじゃなくて、普段の彼女が見せないしおらしい一面に大慌てしてる彼氏の曲でしょう。「なんで怒ってるか知ってる」んだから。
「夜はお静かに」も、ラジオに限った話じゃないと思うんだけどなぁ。
ANNは基本的に生放送だから、「距離や時間はあるけど、ねぇ…」の「時間」のところが若干当てはまらない気がする。
それよりは、「曲を通してメッセージを受け取ってくれてありがとう」って曲だと思うんですよね。
あと、「ギフト」はストレートなメッセージソングではないのだろうか、と思ってみたり。
それから「m-FLOOD」。
晴一詞×昭仁曲の組み合わせについて、「逆のパターンは多く散見される」なんて書いてありますが、むしろ昭仁詞×晴一曲の方が少ないです。ってかP27に書いてあるし(笑)

……何気なくライターさんの名前をチェックしてみたら、全部同じ方が書いていらっしゃいました。
おいおい、頼むぜ……


とまあ、不平不満ばかりではあんまりなので、まともな感想も。
P26~P27の、「作詞作曲ペア対抗」が結構面白かったです。
特に昭仁さんの詞について、「アキヒトが(詞を)書くと、急にアキヒトの曲になっちゃう」って書いてあったのがなるほどなぁと思いました。
同じように、「今宵、月が見えずとも」についても、
「ハルイチの世界観に、初期アキヒト的な独自の魅力が混ざり込んでいる気がする」
「アキヒトが関わると、曲全体を自分のテイストに引き寄せてしまう牽引力が働くんじゃないかと思う」
と書いてありますが、それもなんとなく分かるような気もしました。
ある意味、ポルノチームの中で一番カラーが強く出るのは昭仁さんなのかもしれませんね。
個人的な印象として、晴一さんの詞はとにかく言葉を駆使して技巧的って感じですが、昭仁さんは少ない言葉数でシンプルにさらりと伝える詞が多い気がします。
「うたかた」の比喩の使い方が好きだなぁ、やっぱり。
恋心の儚さを蜉蝣に喩えた上で、それでも“蜉蝣は土に還るけど、恋に還る場所はないから散らないでいて”っていうのがすごく好き。
そういう意味では、ライナーノーツの「うたかた」の部分については同意です(笑)


他は……まあ、私がどうこう言うこともないような気がするので、この辺にしておきます。
コメント

ごもっともです!

Mioサンが私の思った事も代弁してくれたので良かった(^-^)v
私の感想は言葉足らずだったね(^^ゞ
上手く伝わらなかったんじゃないかと。
私、表現が下手くそなので許して下さい。

いや、晴一サンの所のページも良かったのよ。
言葉を巧み操るセンスは脱帽としか言い様がないから。
そこに魅了されて惹かれたのもあるし。
でも、もうちょい晴一サンをプッシュして欲しかったと言う私の勝手な思いです(笑)
昭仁サンは広告塔ですから多く取り上げられても不思議じゃないけど。

ほら、私ドッチツカザーだから半々にね(笑)

載せて下さい_(._.)_

コメントお返事です。

>ちょびぐろさん
いえいえ、こちらこそ主観に任せて書き散らした感想ですみません(汗)

まあ、確かに。
昭仁さんは声に関するコラム×2+ANNに関するコラムがありましたからね。
晴一さんももうちょい取り上げてくれてもいいかなとは思いましたけども。
でも、あれ? 私どっちかというとハルイチストですが、あんまり気にしてないや(笑)
たぶん、それより何よりアルバムレビューとライナーノーツの方に気を取られてたからだとは思いますが(笑)

No title

Mioちゃんとこで話せばいいんじゃん、と思ってやってきました。えーとTシャツ、私はおっきめTシャツの感覚で着るものと思いこんでいたので、きっとSでも大丈夫だよ!

コメントお返事です・

>いぐさん
そうだ、私、自分のブログ持ってたんじゃん!(笑)

私もおっきめで着たかったんですが、FCUWのやつはMだとおっきめどころじゃなかったんで、ジャストサイズのSにしたんですよね。
そっか、ジャストフィットではなかったのか。
そんなにサイズが変わっちゃったのかと思ってたから、ほっとしましたー。
一ヶ月絶食しようかなーとか考えてたので(笑)よかったです。
情報ありがとうございました!

今度ブログに書こうと思ってたことを…

全部Mioサンに書かれてしまいました!!ww
ロマエゴのレビューは、正直ひどかったですね…(^^;)
「一貫性がない」っていうのは、ファーストアルバムだし、『ポルノはこんなにいろんなことができるんですよー!!』ってアピールだったから、当たり前だと思うんです。
むしろ、同じような曲ばっかりだったら、せっかくアポロで衝撃デビューを飾ったのに、『一発屋』というか『一色屋』まっしぐらじゃないですか。
RED'SとBLUE'Sもすごく分かります。
派手な方を評価する、っていう書き方に見えました。

そんなことより、僕はブログにあとは何を書けばいいんだろう。←

コメントお返事です。

>翔太さん
ですよねー。ロマエゴのはないですよねー。
「一色屋」…確かに。
『オリジナルアルバム』として見た場合は評価が低くなってしまうのかもしれませんが、デビュー以前にもそれなりにキャリアのあるバンドの1stアルバムなんだし、自己紹介的になるのは必然だと思うんですがねー。

BEST RED'S & BLUE'S に関しては、言いたいことは全部記事の中でぶちまけましたが(笑)、なんかライターさんの中に「ベストアルバムはこういうモノ」って型がありそう。
で、ポルノのベストはそれから外れてるんでしょうね。

あ、この記事には書き忘れましたが(一個下の記事には書いてますが)、翔太さんと同じく、私も「萌え」の連呼はどうかと思います。
確かにきゅんきゅんしたりもしますが、それはあくまで二次的なものであって、私は曲が聴きたいんだ!
だから、「萌え」云々を書くスペースがあるなら曲や音楽性についてもっと書いて欲しかったです(笑)

No title

今日、買いました!
ホント、アルバムのロマエゴんとこ書いた人、
なんじゃあれ?って思ったー思ったー!
最後の一文がね。
「誰にも期待されていなかったバンドには違いない」って
何を知ってるの?初聴きのアンタは?って。
あら、いけない、ちょっと攻撃的になっちゃった。
因島のところは面白かったね。ミツイシヤのおばちゃんがちょいちょい出てきて証言するところが(笑)
アタシもそのうち感想書いてみます。

コメントお返事です。

>pinkさん
おお、pinkさんも読まれましたか~!
ねー、アルバムレビューのロマエゴのは、ちょっと酷いですよね~。
あんなに攻撃的な書き方をしなくてもいいのに!!
ミツイシヤのおばちゃんはナイスでしたね♪
因島、行ってみたぁい(笑)
pinkさんの感想も楽しみにしておりますので!
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