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ジョバイロについて本気出して考えてみた。

歌詞考察第3弾、ジョバイロでございます。
アヤさんのところで疑問が投げかけられてましたので、私も考えてみました。
これもまたありとあらゆる解釈が考えられる歌詞だと思うので、皆さんの意見を聞きたいなーと。

まずはいつものごとく予防線。

※ご注意※
・以下の文章は、当ブログ管理人Mioの個人的かつ主観的解釈に基づいています。
 作詞者の意図とは異なった解釈である可能性が非常に高いです。
 あくまで「いちファンの意見」であることを念頭においた上でお読みください。
 なお、他の方々の意見・解釈を否定するものでもないことを記しておきます。

・以下の文章は、歌詞解釈というその目的上、
 ポルノグラフィティ「ジョバイロ」(作詞:新藤晴一)
 の歌詞の一部を引用しております。
 権利者の知的所有権を侵害する意図はございませんが、
 不適当な箇所があったらご指摘よろしくおねがいいたします。


それでは、以上を踏まえた方だけ下からどうぞ。

①人は誰も~気付いて欲しかった
 「気付いて欲しかった」と言ってるあたり、気付いてもらえないだろう諦めも感じられますね。
 「誰か」は、ぼかしているけどこれは完全に「あなた」だろうなぁ。
 「哀れな星」と言ってはいるけれど、「瞬いては」(=光り輝く一瞬がある)と言ってるあたり、
 意外に希望を失くしてはいないようにも思えますけどね。
 一瞬だけ輝いてみせるから、その時に気付いてくれたら……という願いのようにも思えます。

②胸に挿した~慣れた心
 多分これは、サビとの対立関係。
 「一輪の薔薇」=「あなたが気付かせた恋」
 「赤い蜥蜴」=「あなたなしで育っていく恋」
 ではないかと。静と動の対比ですね。
 そこにひっそりあるだけで、自分では気付かなかった恋(=静的)が、
 自分の意志とは関係なしに動き出す。感情を揺さぶる(=動的)。
 「冷たく濡れた舌に探り当てられた」(=ひやり、ぞくりとするような感覚)
 自分でも気付かなかった、気付かないようにしていた孤独の部分を知ってしまった。
 もうどうしようもない、孤独には耐えられない。感情が動き出す。

③舞台の真ん中に~自分が分かっている
 そんなふうに、ついに自覚してしまった恋心。
 でも、「舞台の真ん中」(=「恋」という物語の主役)になれないのは自分で分かってる。
 この恋が叶わないことは重々承知している。
 ……でも、叶わぬ恋の相手ってどんな人でしょうね?

④あなたが気付かせた~見て見ぬ振りしてくれるから
 前半部分はさっき言ったように、静と動の対比だと思うんです。
 「悲しい花~」(=叶わぬ恋は「あなた」の手で終わらせて欲しい)
 たぶんもう、自分ではこの恋心はどうしようもないのでしょう。
 赤い蜥蜴は自分の手を離れて動き出してしまったのですから。
 だから闇の中、篝火に照らされたら『私は踊る』。赤い蜥蜴の赴くままに。
 闇の中の篝火は、舞台の上のフラッシュライトとは違う、ぼんやりしたイメージ。
 自分の出番か、もしくはそうでないか……分からないけれど踊ってしまえ、と。
 それがどんなに痛々しいものだとしても、どうせ見ているのは夜だけだから。
 夜は優しくて、見て見ぬ振りをしてくれるのだから、と。

⑤銀の髪飾り~刃の代わりか
 これがこの詞の中で最も解釈に困ったポイント。
 「銀の髪飾り」は紛れもなく「あなた」が身に付けていたもの。
 ……ではなぜ「あなた」の身に付けてるものが「僕」の手元にあるの?
 しかも髪に飾るものですよ。女の髪ですよ。
 そこはかとなく……っていうか、大人の香りがぷんぷんしてるんですけど~(笑)
 まあ、「残していった」でなく「落としていった」だから、あながちそうとも言い切れませんが。
 単に「僕」の前を通ったときに、たまたま落としたものかもしれませんしね。
 ともかく、「銀の髪飾り」は「胸を貫く刃の代わり」。
 この恋が叶わぬものだと「僕」に思い知らせるもの。
 色香を感じさせる「女の髪」に飾るもの、それを贈るような人が「あなた」にはいるのでしょう。
 そんな相手がいる「あなた」への恋は叶うことはない……ってことでしょうか。
 「刃の代わりか」と尋ねているのだから、「あなた」が意図的に落とした疑いもありかな。
 この恋は決して叶わないのだと、「あなた」から通告されてしまったととらえているのかも。

⑥折れかけのペンで~歪な喜劇になった
 「物語を少し変えようとした」は、もっと早く「あなた」に出会えていたら……という想像かな。
 「折れかけのペン」は、これも難しいですけど……「不完全な理想」かな?
 次のサビで「隣にいる自分をうまく思い描けない」=はっきりしたビジョンはない。
 そんな状態で想像をしてみても、結局美しい恋の形は描けないということでしょうか。

⑦宇宙の広さを~不安だった
 宇宙の広さは、人間には測れないものでしょう。
 測りたくても測れない。不可能な所業。
 同じように、この気持ちを「あなた」に伝えようとも言葉にできない。
 伝えたくても伝えられない。
 「あなた」を恋しくは思うけれど、「あなた」との恋が成就することさえ想像できない。
 「あなた」を見失わないようにと絡めていたのも「指」(=体温を実感できるもの)じゃない。
 いつ「あなた」との繋がりが切れてしまうか不安で、精一杯「あなた」を見つめているのでしょう。


以上、こんなところで。
⑤、⑥が特に解釈に困った……なんですかこの比喩は(笑)
一応、できるだけオトナな雰囲気やドロドロは排除して一般化して解釈してみたつもりです。 
泥沼を想定しようと思えばいくらでもできそうですからね、あえて純愛モード(?)で。
情熱的なメロディだけど、根底に哀愁が漂ってる歌詞ですよね。
そのギャップは、もしかしたらサウダージより大きいのかも。
コメント

ほー

↑2回目ですね(笑

発言は控えておきまーす(笑
ほら、私、理系ですから・・・(^_-)☆←

完璧…

理系ではなく文系ですが、滅多に気の利いた発言はできないので、お見知りおきを(笑

『篝火』だったり、『銀の髪飾り』だったり、『舞台』だったり…全部『叶わぬ恋』をひきたてる比喩なんですね。
『舞台の真ん中に躍り出るほどの役所じゃない』ってことを、自分で分かってるって…。
こういう恋が一番辛いですよね。
もうなんて文学的な歌詞なんでしょうか。
それを昭仁サンの声やヴァイオリンのソロが一層心に響かせますよね…(≧A≦)

それにしても、Mioサンの文才ほんとに尊敬します。

No title

うは~
すごいですね
なるほど~
とりあえず僕も理系という口実で逃げさせていただきますww
なんせ
「舞台の真ん中に躍り出るほどの役どころじゃない」
の「どころは」
「そんな程度のものではない」
だと思っていたくらいですから・・・・・・

って伝わります???
説明し難い・・・・・

コメントお返事です。

>なつさん
いやいや、理系だからと言わずにどんどん意見は言ってほしいな~(笑)
いろんな見方ができるのが歌詞考察の醍醐味ですし。ね?


>翔太さん
恋愛を演劇に見立てて、小道具を配置するように色々なキーワードが比喩として出てきてる、それをひとつひとつ解読していくのが楽しいんですよね。
難しいし、的外れなのもあるかもしれないですけどね(笑)

この曲、本当にヴァイオリンが効いてますよねー。切なさ倍増って感じ。

いや、私はそんなに文章上手くないです(笑)
荒削りなところも多いし、書き散らしてるだけですよー(恥)


>覇羅さん
覇羅さん、量子について力説してたあたり、絶対理系だと思ってました(笑)

あー、なるほどね。「『舞台の真ん中に躍り出る役』なんてもんじゃないよ」って解釈してたわけですね? もっと上の役ってことかな?
さすがにそれは思いつかなかったなぁ!(笑)


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