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ウェンディについて本気だして考えてみた。

というわけでお待たせしました(?)
「ウェンディの薄い文字」歌詞考察でございます。
上手くまとまりきってない気もしますが、そのあたりはどんどんご意見ください。

まずは、ラブデスの時に倣って予防線↓

※ご注意※
・以下の文章は、当ブログ管理人Mioの個人的かつ主観的解釈に基づいています。
 作詞者の意図とは異なった解釈である可能性が非常に高いです。
 あくまで「いちファンの意見」であることを念頭においた上でお読みください。
 なお、他の方々の意見・解釈を否定するものでもないことを記しておきます。

・以下の文章は、歌詞解釈というその目的上、
 「ウェンディの薄い文字」(作詞:新藤晴一)
 (ポルノグラフィティ「Winding Road」収録)
 の歌詞の一部を引用しております。
 権利者の知的所有権を侵害する意図はございませんが、
 不適当な箇所があったらご指摘よろしくおねがいいたします。


それでは、以上を踏まえた方だけ下からどうぞ。








①何度叱っても~撫ぜるだけさ
 まずここで、ウェンディが幼くて、かなり強情であることが見てとれます。
 「何度叱っても痛く叩いても」は周りの大人、親や先生が叱っているのでしょう。
 「強い文字でしっかり書きなさい」=「ちゃんと自己主張しなさい」ということかな?
 でもウェンディは頑なに「薄い文字」。
 「誰も気づかない」うちに「消され なくなった」。
 
 「幼い」とあるように、ウェンディはまだ自分というものがあやふや。
 自分の意見というものも、確立できていないのでしょう。
 周りの大人は「自分の意見はしっかり言え」なんていうけれど、
 自分でも確信が持ててないことを、自信満々になんて言えない。
 「薄い氷に小石滑らせるように」慎重に書いてはいるけれど、
 到底しっかりと記せるようなものじゃない。
 だから「文字」(=発言、意見)は薄くて、すぐにかき消されてしまう、と。



②君は言う~思えないのよ
 ここは「ウェンディ」=「君」でいいのかなぁ。
 「幼い」ウェンディにしては、ちょっと大人びすぎてる気もしますが。
 でも、上からの繋がりを考えると、
 「何か強く残さなくちゃいけないもの」(=強く主張すべきこと)が「今の私」にはない、
 だから強い文字では書けないのよ、と読み取れますよね。
 発言すること、自分の意見を外に出すことに対してすごく慎重な感じ。



③ウェンディは~フリルのスカート
 ここでファンタジックが炸裂してるわけですが(笑)
 「羽根のついたペン」……これはある種の、言葉に対する皮肉かな?
 自分の発言や表現って、必ずしも全部が本心じゃなかったりする。
 思ってもないことがぽろっと現れちゃったりってこともあると思うんです。
 それを「羽のついたペン」に喩えてるのかな、と。
 ふと気を抜くと、自分の予期せぬ方向に飛び立って行ってしまいそうになる。
 だから、「慎重にはばたかせて」、しかも今はまだ薄い文字で表現しておくのでしょう。
 とすると、薄い文字は「すぐ消して書き直せる」とも取れるわけか。
 自分のスタンスが確定していないから、いつでもすぐに訂正できるように。

 ウェンディは「物思う少女」。でもまだ「いつもフリルのスカート」をはいてるような女の子。
 つまり、現実を受け入れたり、折り合いをつけるということを知らないのでしょう。
 綺麗な世界にいたい、夢見がちな女の子。
 そんな、幼年期と思春期の狭間にいるような状態を表しているのかなぁ、と。



④タイプ打ちされた~真反対さ
 「タイプ打ちされた」=濃くて強い、画一的な文字
 「童話」=大人が子供に告げる言葉
 「死神」=死をもたらすもの
 かな。
 つまり、
 「タイプ打ちされた童話」」=「大人が子供に押し付ける、個性を無視した画一的意見」。
 強くて濃くて、消されることもない。
 そんな文字に、ウェンディの薄い文字はかき消されてしまう(=死神)。
 それをウェンディは恐れている、と。
 もともと自信がないのに、強い意見で迫られたら貫き通せないってことかな?

 「文字をどうして~」は、これもウェンディの幼さを表しているのでしょう。
 まだ世間知らずの幼い少女で、「キス」も「好き」も似たようなものとしか捉えていない。
 一見同じように見える「キス」と「好き」でさえ、単に文字の並び順だけじゃなくて、
 「キス」:気持ちがなくてもやろうと思えばできる『行為』、身体的な繋がり
 「好き」:自分にも他人にもどうしようもない『気持ち』、精神的な繋がり
 というふうに、根本的なところからして違うのにね……みたいな。



⑤君は言う~忘れなくちゃね
 この辺はたぶん、ウェンディの強がり。
 悲しいことやつらいことから、強がりを言って逃げようとしているのだと思います。
 嬉しいこともそう。
 ずっと続かないなら、いつか終わってしまった時に悲しくなるから要らないよ、って。
 この辺、ちょっと思春期っぽいかも。



⑥ウェンディ~強い文字で
 今はまだ夢見がちで自信のない、強がりなウェンディだけど、
 大人になればしっかりと強い文字で現実を刻みこんでいけるようになるよ。
 ……そういうメッセージかなぁ、と思いました。
 「リングをはめる頃」=いずれ結婚して守るものができる頃には、きっと変わっているよ、と。




以上、こんな感じで。
曲自体ふわふわしたイメージなのは、ウェンディの幼い不安定さと一緒かも。
とすると……晴一さんの不安定なボーカルは、この曲にぴったりかも(笑)
曲を聴く限りはめちゃくちゃファンタジーでしたけど、歌詞考察してみると、ちょっとおませな女の子のリアルな不安・心情って感じだと思いました。
なんにせよ、晴一ワールド炸裂の世界観だとは思います。

「ここは違うんじゃないの?」「ここはどうなの?」というご意見・質問などあったらどんどんコメください~
コメント

なぜるだけさっ♪

今回ものすごく共感しました~っ。
特にサビの③と最後の⑥。
ウェンディもいつかは『物思う』今と違うウェンディになってるんでしょうね…。
改めてこうやって見てみると、ロマンチックというかファンタスティックな歌ですなぁ~。

おー,上がってるぞーーー!

きゃあ,Mioちゃん。 UPありがとう!!!!
なんか自分の頭使わなくてよかった上に,いろいろ考えられるから,すっごく得した気分!
今ちょっと忙しくて,ちょっと覗きに来てみたとこだったから,後でしっかり読ませてねん。
サンキュ!(^o^)/

ファンタスティック!

このMioさんの記事を読んでから、初めてウェンディの歌詞について考察してみたんですが…
私的には、君=私達(大人)じゃないかなと。
薄い文字だけど、それでも幼いウェンディは何かを残そうとしている。
それなのに自分達大人は周りの人に合わせて、自己主張なんてしなくなってしまった。

うーん…でも、そうなると最後の部分がわけわからなくなっちゃうかぁ…
難しっ!
またテストが終わったら真剣に考えてみますね。

No title

楽しいね~。深いね~。ウェンディ(笑)
よく細かく分析したね、MioちゃんV!

ウェンディは幼い!強情!
まさに子ども、大人になりきれてない少女。
Mioちゃんの分析通りだと思います。
ちょっとアダルトな視点から、私が思うに、言ってもいいかな?(笑)晴一さんはいつも言うロックな世界観としてやっぱり根底には性欲的なものがあると思うんです。だからウェンディはまだ言ってみれば処女だという遠まわしの表現を「薄い文字」とか「フリルのスカート」とかで表現してるんじゃないかと思ったの。でリングをはめる頃にはもう喪失して大人の階段を登るよ、と(笑)ストレートに言うとね、そんなことだろうなーって思ってました(笑)ストレートにそれを書かないで如何に上手く表現するかってとこ、本当晴一さんは絶妙で上手いなぁって驚かせられるね。『ベアーズ』もしかりね。
ウェンディのあの歌唱表現もある意味絶妙ですわね(笑)

ぎょ!

えー,「ベアーズ」もしかりね?
えー?! ついそこに反応しちゃった。
って,「ゴニョゴニョ…のとこ」?
まじっすか,姉さん!

コメントお返事です。

>翔太さん
③と⑥、お気に召したようで嬉しいです(笑)
最後の部分は、「いずれ現実がわかるようになるから、今はまだ夢見がちなままでもいいよ」と優しく見守っているようにも受け止められました。「強い文字で」で止めてるあたりがね。
ふわふわした曲調のせいもあると思いますけどね。確かに、ロマンチックな感じもする曲だと思います。


>アヤさん
私も「君」=私達(大人)っていうのも考えたんですよ。
でもそれだと上手くまとまりきらなかったので、とりあえずここでは「君」=ウェンディの方向で考えてみました。最後に「ウェンディ君だって」と言ってるから、あんまり突飛でもないかなぁ、と。
でも「君」=私達(大人)っていう方向でのアヤさんの考察も面白いですよね。どうやったら後ろに繋げられるかな……ちょっと考えてみたいと思います。


>ナツキさん
お待たせしましたー(笑)
お忙しい中、覗いて下さってありがとうございます!
ぜひ、後ほどナツキさんの感想を聞かせてくださいね。ドキドキしながら楽しみにしてます(笑)


>pinkさん
わぁ、そういう解釈もアリかぁ!(感嘆)
すごーい、そんなのは全く思い浮かばなかったです。なるほど~
まさに、大人ならではの視点ですよね。
「ベアーズ」は……「僕のもんって君を感じていたくて」「力任せに愛してみたかった」あたりがアダルトちっくにも取れるかなぁとか……思ってみたりみなかったり……(ナツキさん、これ言っちゃまずかったですかね?)

こんなん,どう?

私の解釈とは若干違ってました。
ココに書いたら長くなるよ。

で,一言だと「対比」なのです。

自分勝手な恋に憧れる夢見る少女(現実を知らない・知りたくない)期,あえて見ない。だから,自分の理解したいように見ている現実。浅い人間(男女)関係を繰り返している。(叱る・痛く叩く→負の行為のイメージ)

「タイプ打ちされた童話で暴れる死神」=厳然たる現実(の中でも,おとぎ話だから「恋愛」で)。
「キス」=肉体的・行為  「好き」=精神的・プラトニック
恋愛でうまくいかないときの考え方。「嬉しいことも明日になればなくなるのならば忘れなくちゃね」って「逃げ」=「現実と向き合わない幼さ」幼さゆえの強情さ。まさに,慎重にはばたかなきゃねぇ~。
「リングをはめる頃」「強い文字で」→大人になったら,しっかり現実・自分と向き合って!

めちゃくちゃ分かりにくかったね。(汗)
短く表現するのって,難しい。
長距離マラソンの小説を,無理矢理短距離走の歌詞に入れ込んだような作品。
だからこそ晴一氏本人が歌いたかったのかしら?w

コメントお返事です。

>ナツキさん
おお、また大人組から新たな視点が提示されましたね(喜)
「叱る・叩く」→負のイメージ→自分勝手な恋 っていうのは、全然思い付きませんでした。すごい、面白い!
「嬉しいことも~」が逃げっていうのは私も同感です。現実から目を逸らしている感じがしますよね。
私が恋愛と結び付けないで、「薄い文字」=「自分の意見・表現」としたのは、「文字」「タイプ打ちされた」という点が気になったからです。文字って、自分の中にある言葉を視覚的に表したものでしょう? だったら、自分の意見や表現のことかな、と。
でも、最後に「リングをはめる」って出てくるから、確かに幼い頃の表面的な恋愛と取っても繋がりますよねー。
私は単に「大人になった」ことの象徴としか捉えてませんでしたけど(結婚=親からの自立)。
うーん、色々な解釈があるなぁ。どれも興味深いです。

この曲、昭仁さんが歌ったらどうなるのかなーとも思いますが、あのはきはきした歌い方は、この曲にはちょっと合わないような気もします(笑)
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